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長年親しくしている三家族のご夫婦と久しぶりに食事をしました。そのなかの1人の女性が数ヶ月前から体調を崩していることは風の便りで聞いていました。食事の席でお会いした瞬間に調子が悪いことはひと目でわかりました。聞くと顔面の各所に痛みが起きる病気だと言うのです。三叉神経痛とは異なる症状のようでした。あちこちの病院を訪ねたけれど原因はわからず、脳の切開手術をしても原因は不明だったのだそうです。最後に訪れたペインクリニックで顔面の神経痛だと診断されたのでした。そこで始めて病名が与えられ、本人はいくぶん安堵を感じたと言います。現在は痛みをブロックするために脳の活動を低下させる薬を処方されているとのことでした。食事をしながらさらに話を聞くと、親御さんの病気で遠く離れた実家に頻繁に行かなければならなかった時期があったことがわかりました。病名が与えられ、痛みをブロックする薬を処方されたことで最悪期は達したと本人は言っていましたが、今なお体調がすぐれないことは明らかでした。