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私たち日本人の食生活の乱れが指摘されてから久しい時間がたちました。食事は私たちが生きていくうえで最も大切な行為です。食べ物は体をつくっているたけでなく、心もつくっているからです。それなのに食べ物に関する知識を持っていない人が増えています。食事の仕方についても学ぶ機会が多くありません。何を食べるかと同じくらい、どう食べるかも大切なのです。食事は毎日のことです。正しい食べ方と間違った食べ方を知っているのと知らないのとでは、1年後に大きな差がでます。

健康になる食習慣ルール

  • 体質に合った食べ物を選びましょう。体質に合った食べ物は滋養を与え、ドーシャを乱すことはありません。
  • 季節に合った食べ物を選びましょう。今はカファが増えやすい春。カファを乱しやすい乳製品、揚げ物、冷たい物は避けましょう。
  • できる限り新鮮でサトヴィックな食べ物を食べましょう。
  • 食事は落ち着いて座ってしましょう。
  • 食事のときは食べることに集中しましょう。本を読みながらやテレビを見ながらの「ながら食い」は食べることから気が散るため、消化力が落ちます。
  • よく噛みましょう(少なくとも32回!)。よく噛むと消化酵素が活発に働きます。
  • ゆっくり食べましょう。
  • 胃の3分の1は固形の食べ物に、さらに3分の1は液体に充て、残りの3分の1は空けておきましょう。胃が固形の食べ物でいっぱいになれば、胃は動かなくなります。
  • 両手のひらを合わせたサイズが食事の適量です。少ない! 食べすぎは胃を大きくするので、ますます食べたくなり、その結果、体内に毒素を作ることになります。
  • 食事中は冷たい飲み物やフルーツジュースを飲まず、白湯をすするように飲みましょう。最近、ほとんどのレストランで氷の入った水が出されますが、これは絶対にだめです。消化の火を一気に消してしまいます。
  • はちみつを直接加熱してはいけません。はちみつを加熱すると分子がにかわ状になるため、体の微細なチャンネルを塞ぎ、毒素を作ります。
  • 食事が終わった直後に何かを食べることは避けましょう。
  • 便秘をしているときには食事をしないようにしましょう。
  • 揚げ物、お肉、乳製品など消化しにくい食材は量をコントロールしましょう。
  • 食事中は果物を食べないようにしましょう。
  • 食事と食事の間は少なくとも4時間はあけましょう。
  • 就寝前の2時間は物を食べないようにしましょう。

さあ、どうですか。むずかしくないですよね。1ヶ月間、このルールに則った食生活を試みてください。体の調子が大きく違ってくるはずです。10年、20年と経ってからの差は計り知れなく大きいはずです。学校でもこういうことを子供に教えてほしいものです。