日本のアーユルベビー第一号誕生!

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2010年3月10日に自然分娩で元気な女の子が誕生しました。母親は43歳、父親は44歳の第一子。今1歳4カ月ですが、1年間一度も熱を出さず、母乳でむちむちに元気に育っています。それもこれもパルタップ先生、文分さんのアーユルヴェディックアドバイスに従ったおかげと感謝の言葉は尽くせません。妊娠から誕生までの軌跡をみなさんにご紹介しましょう。今悩んでいる方、これからと考えている方への励みやアドバイスになれば幸いです。
私のアーユルヴェーダとの出会いは、6年前。友人に誘われるまま、河口湖の合宿に軽い気持ちで参加したのがきっかけです。セミナーでの最も印象的な言葉は、「自分で自ら口に運んだもので貴方の体と心はできている」というものでした。単純だけど目からうろこが落ちたような気持ちだったことを今もよく覚えています。先生の触診や診察により、ヴァータに相当傾いた体質、生活もヴァータ寄りなので、地に足をつけるようなカファ的なことを意識するように言われました。またヴァータはヴァータを呼ぶという、偏っているときにさらにヴァータの食を欲してしまうものだという指摘も驚きでした。ところが、生活は海外出張続きで時差、夜更かし、不規則な食事というスーパーヴァータのまま過ぎていきました。食事はある程度意識するものの、インドから体質に合ったスパイスの錠剤と粉薬を送ってもらって飲むことで多少の体質改善を試みる程度でした。
3年前の結婚を機に年齢のこともあり、一応子供ができるものなのかを確認するために婦人科に検査に行ったところ、「体に問題はないが、だいたい貴方はこの年齢で自然に妊娠する確率がどれくらいだと思っているのですか。閉経まであと何回あると思っています?」と治療を薦められました。言わればそのとおり。でも治療の副作用なども気になり、忙しい毎日の中で治療に踏み切るのは先延ばしにしていました。新婚生活や独身の延長で一人の生活を楽しみたいという気持ちもあったと思います。パルタップ先生が再び来日した2007年5月、セミナーに参加し、コンサルテーションを受け、女性の母体を整えるハーブを送ってもらうようにしてはいました。子供を考えているのであれば、女性だけでなく主人も飲むことを薦められて、二人でハーブを取るようになりました。疑心暗鬼の主人も疲れが取れやすいとの理由から、意外にもまじめに飲んでくれていました。
毎月に近い出張続きの生活を私は続け、この出張が一段落したら治療も視野にいれてまじめに考えないと、と思っていた矢先、なんと妊娠したのです!結婚から2年目。しかも、海外出張で徹夜もし、寒暖差もあるハードな状況の中、妊娠に気付かずに過ごしており、帰国後に婦人科で来るものが来ないのでまさかアガッテしまってはいないかとドキドキしながら診察を受けたところ、「妊娠しています。が、まだわかりませんから2週間後に来てください」と言われたのでした。流産を心配したものの、ハードな生活を乗り越えただけあってお腹の子は順調に育ってくれました。ハーブのおかげかどうか、つわりも軽く、仕事も出張は控えたものの、支障なく仕事も継続して産休まで働き続け、予定日より10日ほど早く無事に赤ちゃんが生まれたのです。産後も処方される一般的な薬が飲めないので、のどティーを飲み、寝不足の毎日なのでインドから取り寄せたハーブを飲み、母乳が出るようにとクミンミルクを毎日欠かしません。5月にパルタップ先生に「健康な赤ちゃんですね!」と太鼓判をいただきました。ぜひアーユルママ、アーユルベビーが後に続くことを祈っております。
注)※本文中の「薬」とは、インドで自然のもののみで調合された粉薬と錠剤のことで、一般的な処方される西洋医学の薬ではありません。
私が行ったアーユルヴェーダのケアは以下のとおり。ぜひ皆さんにもお薦めします。

<妊娠前>

  • 体質に合わせて調合されたハーブ。主人もハーブを摂りました。

<産前>

  • 毎朝の深呼吸とヨガ (母とベビーのセミナーで学んだ内容)
  • 妊婦の食事アドバイスとハーブ (インドから妊娠週別のアドバイスリストを入手)
  • ピチュによるボディケア

<産後>

  • 手根幹症候群という病気になり、簡単な運動とオイルマッサージ
  • ベビーマッサージ (母とベビーのセミナで学んだ内容)
    赤ちゃんの発達が早く順調でした
  • インドからの産後用のハーブ (ヴァータケア、寝不足ケアなど)
  • 母乳を出やすくするティー、のどティーなどを体調に合わせて適宜
    (スパイスセミナーで学んだレシピを活用)
  • 子供の長引く風邪にジンジャーティー

ジヴァ・ジャパンは「アーユルベビーを産み育てるための両親学級」を行っております。妊娠にお悩みの方、これから赤ちゃんをつくる計画をされている方はぜひ受講してください。助産師さんも歓迎です。
http://www.jivajapan.jp/seminar/item_257.html