コラム
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今日から当校ベーシックコース日曜日クラスが始まりました。(ベーシックコース火曜日クラスはすでに始まっています)受講される生徒さんたちはいつも初回の授業において、それまで持っていたアーユルヴェーダに対するイメージを崩されることになります。アーユルヴェーダは体の健康を取り扱うものだと思っていたら、心や感覚器官や魂が出てくるのですから。タ、タマシイ? 心とタマシイはどう違うの?

 

 

清少納言が書いた枕草子。「春はあけぼの」は有名ですね。だれでも知っていると思います。では他の季節は?夏は夜。秋は夕暮れ。冬はつとめて(早朝)だそうです。清少納言さんは夏は夜がお好きなのですね。

 

最近「アダプトゲン」が注目されています。アダプトゲンって?ウィキの説明によると、「アダプトゲンとは、トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きのある天然のハーブである」とあります。アダプトゲンが注目されているということは、不安感やストレスを感じている人が多いということでしょう。

 

子供のころ、小児喘息の同級生が何人かいました。それほどひ弱に見えない同級生が「私、小児喘息なの」というと、なにか秘密めいていて、自分とは若干世界が違うような、自分より少し大人びてみえました。それって何なんでしょうね。ご本人にしてみれば、いつ喘息の発作が起きるかわからず、不安感いっぱいの日々だったかもしれません。

 

アーユルヴェーダによると、人間は体、心、感覚器官、魂から成り立っています。だから、人間の健康と病気治療を考えるうえで、この4つのどれも無視することはできません。体がマッチョでも心が病んでいれば健康とは言えないし、100メートルを9秒で走れても「自分は体」だと思っていれば、心の静けさは得られず、魂レベルの幸福は得られないとアーユルヴェーダは言っています。アーユルヴェーダは額にオイルを垂らすだけではないのです。

 

タイトルの「Culinary Medicine」とは「料理による病気のケア」という意味です。医食同源ですね。アメリカでは医学部の学生が「Culinary Medicine」を学ぶ大学が増えてきているようです。医者は食事や栄養のことを習ってきませんでしたが、「病気のケアには食事が大事」という機運が強まっているようです。というわけで、「Culinary Medicine」という言葉を使ってみることにしました。さて・・・この飽食の時代に女性の栄養失調が広がっているそうです。

 

アーユルヴェーダドクターは医師です。(英語のドクターを日本語の医師に変えただけなので、なんの理論的意味もありませんね)正確にはドクターではなく、バイディヤと呼ばれます。アーユルヴェーダドクターは正確にはバイディヤという名称です。バイディヤが処方する専門的な生薬は私たちにはチンプンカンプンですが、病気の機序を理解すれば、アーユルヴェーダのセラピストやカウンセラーはクライアントに対してより深いアドバイスができるようになります。

 

7月に入る前から梅雨が終わるってどういうことでしょう。夏バテが心配。太陽の光線が強く高温の夏にはピッタが支配的になります。ピッタは消化力に関連しているにもかかわらず、夏の暑さはアグニ(消化の火)を弱めるため、消化力の低下や胃の不調を招きやすくなります。夏はミルク、米、くだもの、豆腐など、軽いもの、甘味のもの、湿ったもの、体の温度を下げるものを食べましょう。我が家はキュウリとゴーヤの塩もみを頻繁に食べています。アーユルヴェーダでは、ゴーヤは温性であるものの、ピッタを減らすと言われています。アロエベラは肝臓の強壮作用が強く、消化器系をクールダウンさせるという点で、夏にうってつけのハーブです。辛いもの、酸っぱいもの、脂っこいもの、塩辛いものもピッタを増やします☆2018年7月-12月期本コース受講生を募集しています☆インドのジヴァ・アーユルヴェーダでアーユルヴェーダを学び、トリートメントを受けませんか。

 

むちゃむちゃ遅くなりましたが、ジヴァ・アーユルヴェーダがつくっているアーユルヴェーダ季刊誌「PARAMAYU」4月号の日本語版が発行されました。発行されたのは昨日。「6月末に4月号発行とはなにことだ!」とお叱りを受けそうです。今号はディナチャルヤ特集です。

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