コラム
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春は心がうきうきする季節。でも花粉症の人にとってはユーウツな季節でもあります。なぜこんなに花粉症に苦しむ人が増えたのでしょう。かつてのスギの植林運動の結果、スギやヒノキが増えすぎたためとか、大気汚染との複合汚染だとか、寄生虫がほとんどいなくなったため、本来寄生虫に反応すべきアレルギー抗体がスギやヒノキの花粉に反応してしまうため、とかいろいろな説が言われています。原因はともかく、なぜ花粉症が発症する人としない人がいるのでしょう。一つの大きな理由はカファに関係しています。春はカファが増悪しやすい季節です。花粉症をはじめとする鼻炎はカファの増加が大きな原因の一つなのです。花粉症による鼻炎や目のかゆみなどの症状が出る人は、まずカファを減らすことから始めましょう。

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ジャパン・アーユルヴェーダ・グールクラのベーシック講座の校長であるインドのジヴァ・アーユルヴェーダのドクター・パルタップ・チョハンのクリニックは北インドのファリダバドにあります。ここを2年ぶりに訪れました。インドではいま、アーユルヴェーダがブームになっています。欧米や日本で大ブームになっているヨガが本家のインドに逆上陸し、ブームを巻き起こしているのと同じ構図です。アーユルヴェーダも欧米で注目されていることを受けて、インド国内でブームが始まっているのです。ドクター・パルタップ・チョハンはバリバリのアーユルヴェーダ臨床医です。専門は生薬です。彼のクリニックには地元の人たちも来ますし、海外からも訪れます。欧米の医者が、西洋医学では治せない患者を送ってくることもあります。

体の質にヴァータ、ピッタ、カファの3種類があるように、心にも3種類の質があります。それはサットヴァ、ラジャス、タマスと呼ばれています。すべての人はこの3つの心の質を持っています。サットヴァは好奇心、考える力、計画する力、起床する意欲を与えてくれます。ラジャスは組織を作り変える力、働く意欲、物事を推し進める力、物事を具現化する力を与えてくれます。タマスは休息したい気持ち、止まる力を与えてくれます。もし止まることができなければ、一生動き続けなければなりません。なにかのプロジェクトを立ち上げるときを例にとってみましょう。

ストレス性疾患はここ数年、うなぎ登りに増えています。ストレスは身体が感受する不安感とみることができ、副腎髄質から出るポルモンであるエピネフリンやアドレナリンなどの生化学的変化、心拍数や血圧などの生理的変化、不安感、恐怖感、緊張などの心理的変化を伴います。ストレスが関係した疾患は動悸、心臓発作、偏頭痛、潰瘍、大腸炎、糖尿病、腰痛、皮膚炎、アレルギー、風邪、せき、ぜんそく、不眠症、うつ、集中力の低下、依存症、極度の怒り、早期の老化など枚挙にいとまがありません。

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10月30日、ジャパン・アーユルヴェーダ・グールクラにてドクター・アーシャ・ヴィナイ・パタンゲによるアーユルヴェーダ育児学セミナーが行われました。小児科はアーユルヴェーダの独立した科目です。健康で元気な子を産むためのアーユルヴェーダの知恵を学ぶためにセミナーに参加された方たちは興味津々の様子でした。特に興味深かったのは、子宮を強化し元気な子を産むためのドライフルーツのお団子です。「忙しい私は毎日ドライフルーツのお団子は作れないわ」という人のための代替方法もあります。産後のママと赤ちゃんのためのオイルマッサージも、ぜひ試してみたいアーユルヴェーダの知恵です。

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体力に自信をもっていた筆者が突然、体調不良に見舞われました。あるミーティング中に突然めまいに襲われ、歩けなくなり、病院に運ばれたのです。それ以来、数週間にわたってめまいと体の浮揚感が続きました。脳梗塞が心配だったのですが、MRIではなにも異常は見つかりませんでした。めまいを起こした当時はひどい睡眠不足と疲労が続いており、それが原因だったのかもしれません(アーユルヴェーダにかかわっているといっても、現代人は仙人のような生活はできないのです)。聴力を検査した結果、低音が聞こえないことがわかりました。機械がつくる低音が聞こえないのであって、人の声など日常生活の音が聞こえないというわけではありませんが、めまいを起こしたときに突発的に低音が聞こえなくなった可能性も考えられました(あとで調べたところによると、ストレスによって突発性難聴になった人はなんと多いのでしょう)。病院は筋肉のコリをほぐし、めまいを抑える薬を処方してくれました。ところがこの薬を飲むと、体が硬直するわ、手が冷たくなるわ、めまいがひどくなるわで、最悪の状態になるのです。すぐに薬を飲むのをやめました。

とてもおいしいご飯です。まさにサトヴィック料理。こういうおいしいご飯を家族のために作ったら、キレル子供にはなりません。料理は心に大きく作用するのです。

季節の変化は3つのドーシャに自然に影響します。同じ質をもつ季節とドーシャが反応しあうからです。季節の特徴を無視した暮らし方を続けるとドーシャのバランスが崩れ、体調を悪くすることにもなります。それぞれの季節にあった暮らし方はナチュラルライフの第一歩です。

あなたはバナナが好きですか。「いまさらバナナなんて」と思われるか、「バナナはおいしいから好き」と思われるか。いずれにしろ、バナナの効果を知ったら、バナナに対する見方がきっと変わります。

大人も子供もキレやすい人が増えています。たいしたことでもないことにすぐにキレ、大事件につながった例は枚挙にいとまがありません。その一因として、現代人の呼吸の浅さが指摘されています。怒ると「ハァハァ」と呼吸が浅くなることはだれでも知っています。心と呼吸がつながっているからです。逆に言えば、呼吸をコントロールできれば、心もコントロールできるということです。

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