7月に入る前から梅雨が終わるってどういうことでしょう。夏バテが心配。太陽の光線が強く高温の夏にはピッタが支配的になります。ピッタは消化力に関連しているにもかかわらず、夏の暑さはアグニ(消化の火)を弱めるため、消化力の低下や胃の不調を招きやすくなります。夏はミルク、米、くだもの、豆腐など、軽いもの、甘味のもの、湿ったもの、体の温度を下げるものを食べましょう。我が家はキュウリとゴーヤの塩もみを頻繁に食べています。アーユルヴェーダでは、ゴーヤは温性であるものの、ピッタを減らすと言われています。アロエベラは肝臓の強壮作用が強く、消化器系をクールダウンさせるという点で、夏にうってつけのハーブです。辛いもの、酸っぱいもの、脂っこいもの、塩辛いものもピッタを増やします☆2018年7月-12月期本コース受講生を募集しています☆インドのジヴァ・アーユルヴェーダでアーユルヴェーダを学び、トリートメントを受けませんか。
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