ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ・グールクラは開校から10年が経ちました。10周年です!
スタッフの皆さんから花束を頂戴しました。ありがとうございます。スクールを10年間も続けてこられたのは、ひとえにサポートしてくれた人達と生徒さんのおかげです。


 今でこそアーユルヴェーダスクールの運営とアーユルヴェーダの普及に可能な限りの時間とエネルギーを費やしていますが、3年半前までは会社勤めをしていました。毎日が長時間労働で、帰宅時間は普通のときで21時ないし22時。ときには23時になりました。本社がニューヨークだったので、週に1回は夜に電話会議をしなればなりませんでした。遅い夕食が終わってから、アーユルヴェーダ関連のメールを書いたり、資料を作ったりしていました。私はかなり気持ちの切り替えが早いので、帰宅の電車のなかでは会社の書類を読み、電車から降りた途端に気持ちがアーユルヴェーダモードに切り替わるのです。

それにしても、そんな生活を6-7年間も続けたと思います。いえいえ、ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ・グールクラを始める前にもアーユルヴェーダ活動をしていたので、10年間くらいはアーユルヴェーダと真逆の生活をしていたことになります。二足の草鞋を履いていたのですから、確かに睡眠不足は相当なものでした。体の疲労もありました。

ところが不思議なことに、心のレベルでは安定していました。かなりストレスフルな会社に勤めていたので、もし会社の仕事だけを長時間続けていたなら、私の心は擦り切れていたかもしれません。しかし、アーユルヴェーダを通して社会に貢献したいという気持ちが強かったので、ストレスフルな仕事と並行してアーユルヴェーダ活動をすることによって私の心のバランスがとれていたように思います。アーユルヴェーダ活動を始めたのは、社会貢献したいという気持ちからだったので、儲けたいとか、ギブ・アンド・テイクを考えたことはありませんでした。それが私のマインドと魂を満たしてくれていたと思います。

これからも真摯な気持ちでアーユルヴェーダを日本の人々に伝える活動を続けていくつもりです。短期的にはアーユルヴェーダへの関心が高まったり薄れたりするでしょうが、長期的な視点から俯瞰すると、アーユルヴェーダへの関心は着実に高まると思います。体を病める人、心を病める人は増える一方であり、自分とは何かを知る機会を持てないまま自分という存在を見失っている人が多い現状下、アーユルヴェーダは一つの大きな指標になると信じています。

ひょんなことからドクター・パルタップと知り合ったことがきっかけでアーユルヴェーダ普及活動を始めた私ですが、それが私の務めなのだろうと思っています。