子供のころ、小児喘息の同級生が何人かいました。それほどひ弱に見えない同級生が「私、小児喘息なの」というと、なにか秘密めいていて、自分とは若干世界が違うような、自分より少し大人びてみえました。それって何なんでしょうね。ご本人にしてみれば、いつ喘息の発作が起きるかわからず、不安感いっぱいの日々だったかもしれません。


喘息は小児と乳児が最も罹りやすい慢性病の一つです。症状としては、せき、喘鳴(ぜいぜいいう呼吸音)、速い呼吸、呼吸困難、胸部の痛みなどがみられます。

 
アーユルヴェーダからみた喘息の原因はこうなります。増悪したカファ(水の要素)が気道に蓄積し、気道を狭くしたり閉塞を起こします。その結果、肺のなかの空気の流れが遮断され、息が浅くなったり呼吸困難を誘発します。サンプラプティ(病気の機序)を分析すると、まずは食べ物です。ヴァータ(空気の要素)とカファを増やす食べ物の摂りすぎ、冷たい、または古くなった食べ物や飲み物、消化しにくい食べ物の食べ過ぎが考えられます。その結果として、呼吸器系でのアーマ(毒素)の蓄積も考えられるし、肺組織の虚弱化も要因となります。冷たく湿った環境での生活も要因として考えられます。

 
小児喘息を緩和するためのアーユルヴェディックホームレメディーです。

 

●喘息発作が起きたとき、カップ半分のジンジャーティーにニンニク2-3片をつぶして加えたものを飲ませます。
 

●温めた太白ごま油(5 ml)に塩を加えて、そのオイルで胸部をマッサージします。胸部の痰がとれます。蒸気の吸引をすると効

果がさらに高まります。
●小鍋に牛乳カップ1杯とおろしショウガ小さじ1/2を入れて沸騰させます。ターメリック小さじ1/4を加えます。これを1日2回飲みます。
 

お試しください。
もちろん医者の診察を受けることが前提ですよ。

 
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