ハーブを使った製品が人気です。ハーブティー、ハーブ入り石鹸、ハーブ入りキャンドル、ハーブを活かした料理。エッセンシャルオイルもハーブです。アーユルヴェーダの中心もハーブです。アーユルヴェーダというとオイルマッサージを思い浮かべる人が多いでしょうが、アーユルヴェーダの真骨頂はハーブにあります。ハーブは効能別に大別されますが、主な効能についてお話します。


血液浄化作用をもつハーブ群−このグループは血液浄化、毒素排泄、吹き出物・腫瘍・ある種のがんの治療、解熱、肝臓の解毒、潰瘍の治療、感染症の治療などに使われます。一般に血液浄化ハーブは冷性、苦味の特徴をもっており、ピッタとカファを減らし、ヴァータを増やします。上記の疾患はピッタの乱れと血液中の毒素や熱が主な原因ですから、このグループのハーブが効果を発揮します。代表的な冷性の血液浄化ハーブはアロエ、バードック、タンポポ、エキナセア、マンジシュタ、ニーム、サンダルウッドなど。
ビタートニック−「トニック」という語は欧米のハーブ専門家の間では、体力を強化する滋養強壮を指しますが、アーユルヴェーダにおけるビタートニックは違う意味をもっています。ビターは苦いという意味。ビターハーブの特徴は乾性、空気、苦味ですから、体内組織を増やして体力を強化するという作用はもっていません。ビターハーブの効能は毒素排泄、体内浄化、過剰な体内組織の除去、鎮静、解熱、過剰な熱の除去などにあります。こうした作用のほか、アーマ(体内毒素)を除去する効果もあります。苦味に体重減少効果があるのは、体内組織やアーマを除去するからです。代表的なビタートニックはアロエ、バーベリー、ゲンチアナ、ゴールデンシール、ニームなど。
滋養強壮ハーブ−滋養強壮ハーブは体内組織に影響を与え、体重を増やす効果があるため、虚弱体質の人や病後の回復期に適しています。一般に甘味をもつという点でカファと同じ性質で、筋肉、脂肪、血液、リンパ、母乳、精液を増やす効果があります。消化力の弱いヴァータ体質の人には刺激性のハーブといっしょに用います。代表的な滋養強壮ハーブはアーモンド、アーマラキー、アンジェリカ、朝鮮人参、アイリッシュモス、リコリス、マシュマロウ、レーズン、ごま、シャタバリ、カンショウなど。
若返り強壮ハーブ−アーユルヴェーダには若返り法という独特の科目があります。若返り強壮ハーブは心身の老化を遅らせ、内臓、ダートゥ、ドーシャの機能を最適に保つ効果があります。ヴァータ体質に適した若返り強壮ハーブ:アシュワガンダ、ニンニク、朝鮮人参、グックル、ハリータキー、カラマスなど。ピッタ向け:アロエ、アーマラキー、ゴツコラ、サフラン、シャタバリなど。カファ向け:ビビータキー、エレキャンペイン、グックル、ナガコショウなど。
ハーブ購入のポイント−?パッケージに原材料の学術名(ラテン名)を明記した製品を選ぶことです。別物なのに同じ一般名称をもつ植物があるためです。?信頼できるサプライヤーの製品を購入しましょう。?ご自分でハーブティーを試すときには、まず単品で飲んでみましょう。知識がないまま複数のハーブをミックスすると、思わぬ副作用が出る可能性があるからです。?人によって副作用が異なることを覚えておいてください。
ジヴァ・ジャパンはインドのアーユルヴェーダ医、ドクター・パータップ・チョハンの指導のもと、安全なアーユルヴェーダハーブ製品をご提供しています。info@jivajapan.jpまでお問い合わせください。