当校栄養学コースの最終日には生徒さんたちが考えたメニューをつくります。この日のメニューは家庭の夕食で普通に食べられるような内容でした。子供や男性はクミンシードが苦手な人がいますが、そんな子供や男性でも美味しく食べられる料理でした。


毎日の食事にはそれが大事ですね。アーユルヴェディック料理はインド料理とは限りません。どの国の料理でもアーユルヴェーダの食理論に則った料理がアーユルヴェディック料理です。
この日、生徒さんが考えたメニューは・・・
たけのこご飯
ナス、オクラ、ミョウガのスープ
ゴーヤと豆腐のサブジ
コーンサラダ
豆乳アイス

 

まぁねぇ、、、食事にアイスはどうかと思いますが、これだけを単独で食べるといいと思います。

これなんだと思いますか。豆乳をそのまま冷凍したものです。


豆乳を冷凍すると色が黄色くなるのですね。これと茹でたサツマイモをミキサーでペースト状にしました。メープルシロップで甘味をつけ、カルダモンパウダーを加えました。

 

スープも美味しかったです。ベジタリアンスープストップをつくり、野菜を煮ます。トマトをたくさん使ったので、アミノ酸のうま味がたっぷりのスープです。うま味たっぷりなので、オイルは一切使っていないのに美味しかったです。

 

 

アーユルヴェディック料理は健康を増進し、体調不良と病気を改善します。もちろん病気に罹ったときには生薬やオイルトリートメントなどの治療が必要ですが、加えてアーユルヴェディック料理を食べるようにします。それが大事なのです。いくら生薬を処方されても、食事を改善しないと病気は完全には治りません。
西洋医学でもこの点に気がつき始めたようで、アメリカでは「カリナリーメディスン」という分野が成長しています。カリナリーは「料理の」という意味。メディスンは医療です。つまり「料理による治療」です。世の中は化学物質でできた医薬品以外の方法で病気を治す方向に向かっています。アーユルヴェディックな方向に向かっているのですね。アーユルヴェディック料理は体と心をリラックスさせます。