むかし、なにかのバラエティー番組のなかで、中が見えない箱のなかに手を入れて、中に入っているものを言い当てるというコーナーがありました。手の感触だけで当てるという、本当にしょうもないコーナーでした。(言っときますけど、いつもその番組を見ていたのではなく、またまた1回見ただけです笑)固いものを触るのであればそれほど気持ち悪くないでしょうが、触感がグニャグニャしていたり、ベロベロしていたりするものなので、言い当てる女性タレントは恐怖心で「キャー、キャー」箱の中に入っているものが何か知らないので、恐怖心が高まるのでした。


それと同じように、障がいをもっている人と接触したときにも一種の不安を感じることがあります。たとえば脳性麻痺で体が不自由な人に出会ったとき。そのときに感じる委縮感は、どうやって接していいかわからない無知から来る感情です。箱の中の正体がわからないものを触るときに感じる恐怖心と根っこは同じだと感じます。知らないから恐れるのです。
自分自身についても同じ感覚をもつことがあります。
「私はどうしていつも心がソワソワしているのだろう?」
「私はどうしていつも体力がないのだろう?」
「私はどうしてアトピーなのだろう?」
「私はどうしていつもイライラしやすいのだろう?」
自分自身のナゾに不安や心配を感じている人は少なくないように思います。それを示すかのように、「トリ・ドーシャ理論」を学んだ当校の生徒さんたちは「そうだったんだ!」と言って心が軽くなったような表情をみせます。自分の質を知れば、自分自身に対する不安感や恐れはなくなります。「私はこういう質で生まれたのだから、この質を乱さないようにこうすればいいのだ」ということを知れば、なにも恐れることはありません。箱の中に入っているものがわかれば、グチャグチャした感触だろうが、ベロベロした感触だろうが、気持ちは静かです。アーユルヴェーダでは「自分を知ろう」と言います。体と心の健康は自分を知ることから始まります。
昨日のベーシックコース日曜日クラスのランチは小澤一美さんがつくってくれました。
トウモロコシごはん
冬瓜カレー
スパイスじゃがいもとキュウリのサラダ
ゴーヤの黒糖炒め
ショウガゼリー
★8月のアーユルヴェーダ・カウンセリングのご案内(8/11, 8/25)
http://www.jivajapan.jp/seminar/counseling201701.html
★マルマ整体・マルマハンドトリートメント体験会(9/1)
http://www.jivajapan.jp/seminar/seitaihand20180901.html