インドの人たちは豆をよく食べます。インド国民の半分はベジタリアンなので、豆からたんぱく質をとる食習慣があります。いろいろな種類の豆が食べられています。一方、1910年以前の日本では主なたんぱく質源は米と大豆でした。肉類はほとんど消費されていないし、魚介類もそれほど食べられていませでした。現在、日本人の一番のたんぱく質源は肉類です。


大豆の摂取量は大幅に減っています。だから「タンパク質=肉」というイメージが湧くのですね。いまの日本人は肉類をたくさん食べているので、タンパク質不足はほとんどないと言われています。むしろタンパク質過多なのだそうです。

 

肉類の多量摂取にはディメリットもあります。がんに罹るリスクや心臓病に罹るリスクが高くなることです。ムダに地球資源を消費することも肉食のディメリットです。動物性たんぱく質の一部を豆類に変えてみませんか。

 
日本ではなぜか豆類といえば大豆が圧倒的です。ほかの豆類は甘くした煮豆ばかり。大豆製品ばかりだと飽きしてしまうので、取り扱いが簡単な緑豆(ムング豆)をおススメします。

 
市販の緑豆(ムング豆)にはホール(丸まんま)とひきわりがあります。ひきわりには皮つきと皮なしがあります。無精者にとって便利なのは皮なしひきわりムング。ムング豆(ムングと言うほうが馴染みがあるのでムングと言っちゃいます)の主な栄養素はたんぱく質と鉄分。ミネラルもいろいろ含まれています。

 
体の余分な熱をとるので夏の健康維持にぴったり。余分な水分をとったり、解毒作用もあります。コレステロールもコントロールします。こうした健康効果は、豆類は渋味だからです。

 
昨日のアーユルヴェーダ栄養学コースでは「ムング豆スープ」を作りました。美味しかった!



ムング豆スープを美味しく作るコツは、純粋ヒングを使うことです。純粋ヒングはクサ~イですが、味は最高。インド食材店で売っています。(小麦粉だか米粉と混ざったパウダーのヒングではなく、ピュアヒングです)

 
ホールのムング豆は茹でてサラダに使うこともできるし、お汁粉にもできます。コロッケも作れます。炒めご飯にも使えます。

 
★ジヴァ・アーユルヴェーダ学びのツアー2018「アーユルヴェーダとビューティー」(9月22日-9月28日)
http://www.jivajapan.jp/seminar/tour201809.html

 
★「アーユルヴェーダ栄養学専門家コース」のご案内
http://www.jivajapan.jp/school/corse_3.html