豆腐は冷性で消化しにくい食品です。ショウガ、ヒングなどの温性のスパイスや、クミン、コリアンダー、ターメリックなど消化を促進するスパイスを使って、冷たい質をカバーするとよいでしょう。トマトに含まれるグルタミン酸とアスパラギン酸がうまみを出してくれます。豆腐と野菜の美味しさを味わえるタンパク質源料理です。野菜はお好きなものをお使いください。

柿はプロビタミンCとビタミンAが豊富に含まれています。1個食べるだけで、ほぼ1日分のビタミンC必要量を摂取することができます。柿は二日酔いを防止すると考えられています。肝臓の働きを助け、解毒を促すからでしょう。その要因は柿の渋味にあります。渋味は不要な水分や脂肪分を排泄し、解毒効果があるとアーユルヴェーダでは言われています。

えだ豆スープはサトヴィックなスープです。

大豆は重い、油性、甘味、渋味という質を持っています。ヴァータを減らすとともにダートゥを強化し、細胞若返りやエネルギーアップの効果もあります。良質なたんぱく質を含有しているので、すべてのダートゥに栄養を与えます。また、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルも豊富です。

フェヌグリークは鉄、シリコン、ナトリウム、チアミンを含んでいます。血糖値を下げる効果があり、糖尿病の場合はインスリンと併用されます。また、血圧を下げ、鬱血を解消し、炎症を抑え、感染症を緩和します。天然の去痰作用もあり、鼻腔や肺鬱血の緩和、過剰な粘液や痰の除去に最適なハーブです。ヴァータを鎮めます。大豆は植物農産物のなかで最も多くのタンパク質を含有しています。同じ量の炭水化物でも大豆を加えることで血糖値の上昇速度が遅くなります。

クランベリーはアントシアニン、ケルセチン、プロアントシアニジン、そしてビタミンCと有機酸を含有してるために、それらが相互作用して抗菌作用、特に膀胱炎や尿路感染症、尿路結石、胃潰瘍の予防効果があるのではないかと考えられます。またクランベリーが含有しているアルブチンは美容成分ともいわれ、シミ、ソバカスとなるメラニン色素の生成を阻止する作用を示しています。美白効果とも言われています。また、歯肉炎、歯周病にも効果があります。女性は膀胱炎にかかりやすいので、クランベリースープは女性の体にやさしい、ほんのり甘味がするおしゃれなスープです。

豆乳はダイスエストロゲンを多く含んでおり、これも女性の味方です。

クランベリーと豆乳はどちらもヴァータを増やすので、ヴァータ体質の人はオイルも多めにし、はちみつの量を増やすとバランスがとれます。豆乳の量を少し減らし、その分水で補うとよいでしょう。

このデザートはピッタを鎮めます。ヴァータ、カファにもいいですよ。

下痢止めや歯ぐきの炎症を鎮める効果もあります。朝、梨を2個食べると、胆石や腎臓結石を排泄する効果があります(その後2時間はなにも食べないこと)。でもフレッシュな梨を2個一気に食べるのはたいへんです。煮たホットピアのほうが食べやすいでしょう。

梨は膀胱炎にもよい果物です。子宮筋腫、線維嚢胞性疾患の成長を抑えると言われています。

ただし、乾燥した咳、糖尿病、関節炎、坐骨神経痛をもつ人は梨を食べないほうがよいでしょう。

がんはドーシャバランスが崩れていることを示しています。予防が一番です。りんごにはフラボノイドとケルセチンが豊富に含まれています。フラボノイドはポリフェノールの1種で、抗酸化作用を持っています。ケルセチンもポリフェノールの1種で、抗炎症作用・抗酸化作用をもっています。フラボノイドとケルセチンが合わさると、強力ながんファイターになります。

フラボノイドとケルセチンはORAC(Oxygen Radical Absorbance Capacity:活性酸素吸収能力)が高く、がんを引き起こすフリーラジカルを無害にすると考えられています。アップルシチューはフリーラジカルを無害にするレシピです。クローブオイルには抗酸化作用にすぐれたオイゲノールが豊富に含まれており、最近の医学界でもクローブに含まれるオイゲノールの薬効に関心が集まっています。シナモンには血液浄化作用があり、ヴィヤーナヴァータを落ち着かせます。

ショウガは消化を促進します。

食後少なくとも1時間だってから食べましょう。このレシピを食べる前後4時間はミルク、ヨーグルト、魚を食べてはいけません。

がんを経験された方は、朝食に白湯を飲みながらこれだけを食べることをお勧めします。

ストレスが増えるとビタミンが大量に消費されます。オレンジはビタミンCを補給します。
脳神経を鎮め、リラックスさせるためには脳からセロトニンが分泌されることが必要です。セロトニンの分泌にはトリプトファンというアミノ酸を食品から摂る必要があります。バナナには多くトリプトファンが含まれています。
デーツはヴァータを鎮め、体力をつけ、脳神経を鎮めます。
カルダモンは循環器を働きを改善します。
シナモンはヴァータのサブ・ドーシャであるヴィヤーナヴァータを落ち着かせます。ヴィヤーナヴァータは神経系をコントロールしているので、ヴィヤーナヴァータの減少は脳神経と心を落ち着かせます。

ホワイトソースは牛乳を用いたほうがおいしいが、アーユルヴェーダでは牛乳と塩は基本、いっしょに使ってはいけないという考えがあります。そのため豆乳を使いました。
皮膚疾患やアレルギーがなければ、たまには牛乳のホワイトソースでもいいですが、同じ食事のなかで魚介類も食べる場合には牛乳を避けてください。

V↓ P↓ K↓

このデザートは心筋にエネルギーを与え、血管をリラックスさせ、足のむくみをとります。静脈瘤、不眠、関節炎によいとされています。カファを減らし、コレステロールを下げる効果があります。

サフランは女性ホルモンを整え、性欲減退に効果があります。

食後少なくとも1時間だってから食べましょう。このデザートを食べる前後4時間はミルク、ヨーグルト、魚を食べてはいけません。


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