この料理は心臓と骨と腎臓の健康を保つレシピです。和食ですが、スパイスを使うことで消化力もアップ。ショウガにも骨を強化する作用があります。この料理はトリドーシックですが、ピッタが多い人はショウガの量を半分に減らしましょう。この美味しいレシピを食べることで心臓と腎臓と骨の健康を保ちましょう。

材料

さといも(中) 7個
厚揚げ 半分
きくらげ(水でもどず) カップ1/2
しょうが 2片
コリアンダーパウダー 小さじ1
カレーパウダー 小さじ1/2
ガラムマサラ 小さじ1/2
小2/3
醤油 小1
みりん 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
こんぶ・しいたけダシ カップ1
片栗粉 小さじ2

 

作り方

  1. きくらげは水に30分つけて戻す。よく洗う。
  2. さといもの皮をむき、柔らかくなるまで茹でる。柔らかくなったら水をすて、さっとぬめりを洗ってフォークでつぶす。
  3. きくらげをみじん切りにする。
  4. ショウガ1片(小さじ1杯分)をおろす。
  5. きくらげ、おろしショウガ、カレーパウダー、ガラムマサラ、塩小さじ1/3をさといもに混ぜる。
  6. さといもを団子状にする(丸くても平たくでもよい)。フライパンに油を入れ、中火でさといも団子の両面を焼く。
  7. 厚揚げに熱湯をかけて油抜きしてから、3センチ角程度に切る(大きさはお好みで)。
  8. 鍋に昆布だし、塩、みりん、醤油半分、残りのショウガのスライスを入れ、厚揚げを10分程度煮る。
  9. 焼いたさといも団子と厚揚げを器に盛る、
  10. 残りの醤油を出し汁に加え、水でといた片栗粉でとろみをつける。さといも団子と厚揚げにかける。

 

心臓が正常に働くためには電解質のバランスが必要です。電解質とは、水などの溶媒に溶解した際に、陽イオンと陰イオンに電離する物質のことで、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、クロール(Cl)、重炭酸(HCO3-)などのこと。心臓の伸縮と弛緩には電解質(カリウム、カルシウム、ナトリウム)が関係しています。電解質のバランスがよくないと、心臓の働きも鈍ります。カルシウムには電解質のバランスを整える働きがあります。さらに、心臓の健康には腎臓が関係しています。腎臓病の患者さんは心臓の働きが悪くなりやすく、逆に心筋梗塞などの患者さんは腎臓の働きが悪くなりやすいのです。心臓の健康を保つためには、腎臓の健康も欠かせません。

この料理は心臓と骨と腎臓の健康を保つレシピです。厚揚げはカルシウムの宝庫。さといもにもカルシウムがたっぷり含まれています。またさといもにはカリウムも含まれています。カリウムは余分なナトリウムを排泄する働きがあるので血圧のバランスを整えます。さらに、さといもには痛みをとる薬効があります。オジャスも高めます。腎臓病、糖尿病、老化防止、便秘、下痢、打ち身、ねんざ、肩こり、やけど、虫刺されなどに効果があると言われています。カリウムを多く含むので、ナトリウムを排出します。里芋独特のぬめりは、ガラクタンという炭水化物とタンパク質の結合した粘性物質によるもので、ガンや潰瘍の予防に効果があるといわれています。また、水溶性食物繊維が含まれて、血圧や血中コレステロールを下げる働きもあります。ビタミンB1、マグネシウム、亜鉛が含まれているので、血糖値を下げる働きがあります。

きくらげの健康効果も素晴らしいものがあります。カルシウムの吸収にはビタミンDが必要です。きくらげはエリンギの3倍、しいたけの17倍以上のビタミンDを含んでいます。カルシウムも豊富です。骨の強化にはカルシウムとビタミンDの組み合わせが必要です。