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アーマラキーは若返り(ラサーヤナ)、心臓強壮、発汗、緩下、肝臓強壮、消化促進、血液浄化、精力強壮、解熱、毛髪強壮、抗炎症などの作用があるアーユルヴェーダハーブのスーパースターです。ヴァータ、ピッタ、カファの3つのドーシャを落ち着かせる作用があり、とりわけピッタを鎮める効果に優れています。

ラテン名 Emblica officinali
味(ラサ) 甘味、酸味、辛味、苦味、渋味
質(グナ) 軽性、乾性、冷性
効能(ヴィールヤ) 冷性
消化後の味(ヴィパーカ) 甘味
鎮静化するドーシャ トリドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カファ、特にピッタ)
薬用に使用する部位 果実
作用 滋養強壮、若返り、精力強壮、緩下、解熱、消化促進、止血など
適応症 出血を伴う疾患、痔、骨粗しょう症、便秘、貧血、糖尿病、痛風、めまい、胃炎、消化性潰瘍、神経性食欲不振、肝炎、肝臓機能低下、若白髪、抜け毛、目の炎症、黄疸、発熱による体力低下、浮腫、ぜんそく、虚弱体質、体内組織の不足、記憶力低下、心的疾患、動悸など

アアーユルヴェーダでは、健康を維持するためには六味(甘味、塩味、酸味、辛味、苦味、渋味)の食べ物を摂ることが大切だと考えています。アーマラキーは塩味を除く五味を備えています。そのためヴァータ、ピッタ、カファの3つのドーシャすべてのバランスをとる効果があります。アーマラキーはビタミンCの宝庫です。100gにつき3000mgのビタミンC を含有しています。しかもアーマラキーが含有するビタミンCは熱に壊れにくく、ほかの植物からとるビタミンCと比べて体内同化作用に優れています。アーマラキーは細胞を若返らせ、体内組織を増やすとともに内臓を強化する働きをします。身体エネルギー(プラーナ)を高め、心をサトヴィックにする効果があると考えられています。ハリータキー、ビビータキーとあわせて「トリファラ」と総称されています。

ホームレメディー

便秘

乾燥したアーマラキーの実を1-2個、一晩水につけ、翌朝つぶして濾す。ハチミツを小さじ1杯加えて飲む。

泌尿器系疾患

乾燥したアーマラキーの実1-2個とレーズン小さじ2杯を一晩水につける。翌朝アーマラキーの実とレーズンをつぶして濾した水を飲む。2-3日続ける

口内炎

アーマラキーのパウダー小さじ1杯にハチミツを加え、患部に塗る。

皮膚疾患

アーマラキーのパウダーを石鹸代わりに使う。

消化不良

1日2回、大さじ1-2杯のアロエジェルを食べる。

記憶力低下

アーマラキーパウダー小さじ1杯、すった白ゴマ小さじ1杯、ハチミツ小さじ1杯を混ぜたものを毎日食べる。

ピッタの悪化、呼吸困難、吐き気、ヴァータ・カファ増加の初期段階

カップ1杯の水にアーマラキーパウダー小さじ1杯を入れ、水の量が半分になるまで加熱する。砂糖を少量加えて、朝食前の空腹時に飲む。