ジャナキ・ナタラジャン氏講演「アーユルヴェーダ:健康に生きる権利

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アメリカで教鞭をとる一方、インドでバパグラム・エデュケーショナル・センター理事を務めるジャナキ・ナタラジャンさんがジヴァ・ジャパンのスクールで講演をしていただけることになりました。バパグラム・エデュケーショナル・センターは貧困層の子供達に教育の機会を与えるセンターです。ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ・グールクラでは「アーユルヴェーダ:健康に生きる権利」というテーマでお話していただきます。


ジャナキ・ナタラジャンさん略歴

米国:; Faculty, Social Justice in Intercultural Relations, SIT Graduate Institute
Sr. Lecturer in Education, Keen State College
Director, SPARK Teacher Education Institute;
Education Praxis Inc.理事
インド:;Bapagrama Educational Center理事
インドで生まれ育ち、米国で学生生活を送りその後アフリカ(タンザニア、セネガル)中国(北京)でそれぞれ約10年間、米国で20年間教鞭をとっている女性、ジャナキ・ナタラジャンとはどんな人物なのか、紹介します。まさに20世紀を生きてきた魅力的な人です。1941年5月
28日、彼女は南インドのバンガローレでリベラルな両親の長女として生まれました。当時は、インド独立後ガンディー運動の影響のもとで多くの人々が平等な社会をめざしているまっただ中でした。お母さんは1949年に不可蝕賤民の子ども達のための学校をはじめました。このバックグラウンドは彼女の生き方に大きく影響します。1968年からハーバード大学では教育学、社会学を学びつつ(77年社会学、教育学博士)、当時のベトナム戦争反対の運動にも、カラーの学生(アフリカ、アジア系)のリーダーとして活動しました。その後、二人の黒人の子ども達を養子として育てながらアフリカ、中国、米国で大学の先生を続けてきました。現在は、米国で教職を続けながら、インドで母の遺志をつぎ、貧困層の子どもの学校の運営に携わっています。人権、平和、ジェンダー、多文化共生、弱者のエンパワーメントなど、彼女の教えている分野は多岐にわたります。授業も教壇の上から教えるというのではなく、問題提起をし、共に考えるというやり方です。当然意見の違いで学生と激しくやりあうこともあり、学生を泣かせてしまったあとは深く反省し、再びとことん話し合うということもあります
。3ドルの安い時計を見つけても「この値段で売っても利益をあげているひとがいるのよね」と一言、ごみあさりをして生活している人には “Do you need something to eat?” と声をかけます。今の社会の矛盾には厳しく、弱者に注ぐ目は常に温かな人です。