MENU

断食の水分補給は『硬水』か『アルカリイオン水』がオススメ!

プチ断食 水分補給 アルカリイオン水

こちらの記事では、断食中に飲む水を『硬水』か『アルカリイオン水』にするオススメの理由についてお伝えしています。

 

16時間のプチ断食やファスティングなど、断食中はこまめな水分補給が必須!と言われますが、その主な理由としては…、

  • 食事を抜くことによる水分不足(脱水)やミネラルの不足を防ぐ
  • 食欲を抑制して断食のストレスを軽減
  • 腸内環境の改善(便秘の改善)
  • 頭痛の予防
  • デトックス効果の向上
  • 代謝機能の向上

上記のような理由があり、

断食中にこまめな水分補給をすることは“必須”で、断食の効果も高めてくれます。

 

そこで、断食中の水分補給に『硬水』か『アルカリイオン水』をオススメする理由をお伝えしていきます。

目次

『硬水』と『アルカリイオン水』は断食中の水分補給に最適

プチ断食 水分補給 アルカリイオン水

水にも種類があり、硬水や軟水といった違いで成分も変わってくるため、ご自身の状態で使い分けると断食中にはかなり活躍してくれるので、

断食中にオススメの水を、かんたんにご紹介していきます。

 

まずは結論からお伝えするなら、断食の効果も高めてくれる『硬水』か『アルカリイオン水』の2種類が断食中にはオススメで、

どちらか片方ではなく、『硬水』と『アルカリイオン水』の両方がオススメです。

 

もちろん、飲まないよりは飲んだ方がいいので、水ならなんでも良いのではありますが、

せっかく断食をやるなら、効果的な方が良いと思うので、『アルカリイオン水』と『硬水』がオススメな理由について、1つずつ解説します。

断食中の水分補給に『アルカリイオン水』がオススメな理由

まずはアルカリイオン水から。

アルカリイオン水は名前の通り、アルカリ性の水で、

アルカリイオン水のPH値は、約9~10程度で『弱アルカリ性』です。

人間の基本的なPH値は7,4と言われていて、『中性寄りの弱アルカリ性』です。

ちなみに、

  • 0~6=酸性
  • 7=中性
  • 8~14=アルカリ性

となっています。

断食中にアルカリイオン水をオススメする理由としては、

  1. 断食すると体内が酸性に傾きやすくなるのを防いで、頭痛や疲労感も軽減する
  2. 断食による消化が行われない間の胃酸過多を防ぐ
  3. 胃腸の状態を良くする

と言う理由です!

断食中は体内のPH値が酸性に傾きやすくなる!?

16時間のプチ断食やファスティングなどでは、

食事を抜くことで体内の糖が使われ、枯渇した糖の代わりとしてケトン体が肝臓から生産され全身のエネルギーとして利用されるようになります。

 

しかし、そのケトン体の成分である、アセト酢酸によって体内は酸性に傾きやすくなってしまい、それが頭痛や怠さなどの疲労感の原因にもなったりしますが……

その酸性に傾いた状態を中和して中性に戻すのに役立つのが『アルカリイオン水』です。

アルカリイオン水が胃腸の状態を良くしてくれる!?

腸内が酸性に傾いてしまえば、胃酸によって胃が炎症を起こしたりしてしまう原因にもなりますが、アルカリイオン水は胃酸によるダメージを軽減してくれる事にも繋がります。

更に!!!

腸内が酸性に近づくほど悪玉菌は増えやすくなり…、

その分だけ善玉菌が減ってしまい、腸内環境が乱れやすくなります。

しかし、アルカリイオン水の働きによって身体は中性に戻そうと物理的に働きだすので、

胃の炎症を防いだり、腸内環境を整えることにも繋がり、便秘の改善して胃腸の不調も防いでくれます。

アルカリイオン水は断食中の胃酸過多を防ぐ!?

アルカリイオン水の効果として、体内をアルカリ性に傾けることで胃酸の働きを弱める効果があります。

 

こう聞くと食事中には不向きな水となりますが、

断食の最中は食事を摂らないので、空腹(胃が空っぽ)の状態での胃酸過多による炎症を防ぐ役割りにもなります。

 

そして、断食中は代謝が活発になった分だけ酸性に傾きやすくなることもあるため、それを中和してくれる働きにも期待できるので、

断食でのアルカリイオン水は重宝できます。

 

ネットなら持ち運びの手間いらずで、しかも安い!!↑

空腹時の栄養補給!!断食中に『硬水』が良い理由

アルカリイオン水とはまた違ったメリットですが、断食中に限らず、硬水の摂取はとてもオススメです。

硬水はミネラルが豊富で、デトックス効果を高める!

断食と言えばデトックス!!!

ってイメージを持ってる人も多いかと思いますが、

その断食中のデトックス作用を高めてくれるのが『硬水』です!

 

以前に公開した記事でも書きましたが、

硬水に含まれているマグネシウムなどのミネラルには、腸内の水分濃度を高めて便を排出しやすい状態にしてくれる働きがあります。

 

そのため、

断食中のデトックス効果を高める作用があり、もし便秘になってしまったとしても、便の排出を促して便秘を改善させる手助けにもなります。

硬水で代謝の働きが良くなり、ダイエット効果も高まる!?

硬水に含まれている豊富なミネラル(マグネシウムなど)は、糖をエネルギーとして上手く使い代謝を高めてくれます。

更に、硬水に含まれているカルシウムには脂肪の吸収を抑制してくれる働きがあるため、

  • 代謝の向上
  • 脂肪の吸収抑制
  • 排便を促しデトックス効果を高める

上記のような働きとあるため、ダイエットにも効果的な水と言えます。

定番ですが、オススメの硬水はコントレックスです。↓

created by Rinker
Contrex(コントレックス)
¥2,036 (2024/04/24 05:35:45時点 Amazon調べ-詳細)

『硬水』は断食で失いがちなミネラルの補給ができる

断食中は、

  • 食事からのミネラル摂取ができない
  • 軽い運動や身体を動かすことで汗ばんでミネラル分が抜ける
  • お風呂で汗をかいてミネラル不足になる

など……、

断食中は食事からのミネラル摂取ができないのに排出してしまう機会が多いです。

 

しかし、硬水にはミネラル分がたくさん含まれているため、下記のような事から身を守ることができます。

断食のミネラル不足による、

  • 神経異常
  • 便秘
  • 頭痛
  • 怠さ

など、硬水の摂取でこれらの不快な症状から身体を守るのに役立ちます。

このことから、

『硬水』と『アルカリイオン水』はどちらも断食中の水分補給にはオススメとなります。

『硬水』と『アルカリイオン水』はどっちがオススメ!?

これは、どちらも両方お薦めです。

起床後の水分補給は両方オススメ

  • 起床後はどちらでもいいですが、『硬水』を朝飲めば便通を促せるため、便通に悩んでいる人は、起床後に硬水を飲む。
  • 便通に問題なく、寝てもなかなか疲れが抜けてないと感じたら『アルカリイオン水』を起床後に飲んで体調を整える。

食事前後の水分補給は硬水がオススメ

アルカリイオン水は胃酸を中和する働きもあるため、食事前後などは『硬水』がオススメです。

就寝前の水分補給はアルカリイオン水

夜は疲労がたまっていたりして身体が酸性に傾いていることが多いため『アルカリイオン水』を飲むようにする。

『まとめ』断食中の水分補給にオススメの水

断食での水分補給は、

『硬水』と『アルカリイオン水』両方オススメ!で、

  • 便通に悩むなら『硬水』
  • 疲労感や頭痛に悩んでいるなら『アルカリイオン水』
  • 食事の前後は『硬水』
  • 腸内環境の改善や胃腸の不調なら『アルカリイオン水』
  • 汗をかいてミネラルが不足しそうな時や夏場は『硬水』

このような感じで、その時の状態や状況によって使い分けるのがいちばんのオススメです。

KEN
味も慣れ親しんだ軟水と硬水の味を楽しめるので、やっぱり使い分けた方が一石二鳥でいいですね。

 

16 時間断食やファスティング、ダイエットをする時には是非取り入れてみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次